館内をぐるっと見せていただいて、一番心惹かれたのは、クラシックな石の階段。
少しグリーンがかった石の手すりは、冷たくてさらさらしていて、トレーシングペーパーみたいで気持ちいい。
この階段をエマちゃんも気に入ってくれるといいなと思う。
踊り場にある高い窓からは木漏れ日が差し込み、午前中のあいだは光を降り注いでくれそう。
スタイリストさんがこの日選んでくれたのは、心を射抜くような赤のワンピースでした。
三菱一号館美術館と赤いワンピースと前田エマさん。
とても美しい仕上がりになりました。
ぜひ、書店でご覧ください。