Hiroko Murayama

ジンジャー・シロップ

昨日は、イラストレーターYUYAさん(http://chokkin-kirie.blog.so-net.ne.jp/)のお宅にお招きをいただき、
手作りをしたジンジャー・シロップを持って伺いました。
美味しいお料理とモンドール、ごちそうさまでした。

今は、新生姜の季節ですね。
スライスして煮込むと、新生姜のさわやかな香りがキッチンに充満していました。

私の実家でも生姜を作っていますが、やはり出来立て、掘りたては美味しいですよね。
土の香りと生姜の香りが混ざり合って、気持ちが落ち着きます。


実家では、堀った生姜は、冬を越させるため山肌に1メートルほどの横穴を掘り籾殻と一緒に埋めています。
他にも、里芋なども同じようにして穴の中に入れて冬の間に大切な食べ物が凍らないように保管していて、
使うときには掘り返して取り出すのです。

自然の保存庫ですね。

私は、子供のころ、秋になると祖母がその様にして暗い穴の中に体を乗り出して一生懸命に何かをしまっているのを見て、
「おばあちゃんがあの暗い穴の中に吸い込まれたらどうしよう。。」といつも不安に思っていました。

小さかった私には、横穴がもっと巨大な穴に見えていたのでしょうね。(笑)

先日は夫がその穴に入っていましたが、ひざ下まですっぽり入ってしまい、
一人で出れなくなってみんなで引っ張りだしました。

山肌の保存庫には、そんな思い出があります。